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18巻
幽☆遊☆白書 ・ 1994-09-02
幽☆遊☆白書 18巻
あらすじ
舞台は完全に魔界へと移る。今、魔界は雷禅・黄泉・躯という三大妖怪が覇権を争う、拮抗した緊張のなかにあった。幽助はおのれの祖先であり本当の父ともいえる雷禅のもとへ、蔵馬はかつての主・黄泉のもとへ、飛影は氷の一族の因縁を抱えて躯のもとへ。それぞれが己の過去と血の宿命に導かれるように三大妖怪へと向かってゆく。飢餓ゆえに一切の食を断って自らを律してきた雷禅だったが、ついにその命が尽きる。均衡を保っていた三勢力の一角が崩れ、魔界全土を巻き込む大きなうねりが動き始める。
ネタバレ
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雷禅は自らの意志で食を断ち続けた末に餓死し、その死は魔界の絶妙な均衡を崩壊させる。幽助は父から力と想いを受け継ぎながらも、黄泉と躯という残る二大妖怪との対立という現実に直面する。全面戦争へ突き進みかねない魔界を前に、幽助は武力で頂点を奪い合う旧来のやり方を否定し、まったく新しい解決策を打ち出す。それが魔界全体を巻き込んだ武術大会の開催だ。三勢力が兵をぶつけ合うのではなく、実力者たちがトーナメントで争い、勝った者が魔界を統べる。血で血を洗う戦いを終わらせるための壮大な提案が、物語を最終章へと押し進めていく。