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16巻
幽☆遊☆白書 ・ 1994-03-04
幽☆遊☆白書 16巻
あらすじ
桑原をさらわれた幽助たちは、仙水一味が待ち受ける洞窟へと突入する。魔界の穴を開けようとする仙水の計画を止めるため、最深部を目指す道中、樹をはじめとする七人組の刺客が次々と立ちはだかる。ようやく最深部にたどり着いた幽助を待っていたのは、聖光気という究極の闘気を身にまとった仙水その人だった。人間でありながら人間を憎み、魔界を渇望する男の圧倒的な力の前に、幽助は霊丸を放つも歯が立たない。積み重ねた修行と仲間の想いを背負い、幽助最大の死闘が幕を開ける。
ネタバレ
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仙水は聖光気で幽助を圧倒し、ついに幽助を殺害してしまう。ここで幽助は一度完全に死ぬ。だがその死こそが引き金だった。幽助の体内に眠っていた祖先・雷禅の血が覚醒し、彼は魔族として蘇る。生き返った幽助の妖気は仙水を遥かに凌駕し、形勢は一気に逆転する。人間を捨てたと嘆いていた仙水は、皮肉にも自分を超える存在を生み出してしまったのだ。仙水は既に病に蝕まれており、幽助との決着は魔界の穴の向こう側へと持ち越される。人間界を守る戦いは、幽助自身が人ならざる者になるという代償とともに新たな局面へ突入する。