Volume file
10巻
幽☆遊☆白書 ・ 1993-02-04
幽☆遊☆白書 10巻
あらすじ
霊光波動拳を正式に継ぐため、幽助は師・幻海が課す最後の過酷な試練に全身全霊で挑んでいる。一方、幽助を欠いたまま進む裏御伽チームとの一戦では、幻海が残る二人を圧倒的な実力でねじ伏せ、試合に決着をつけた。だが激闘を終えた幻海が向かった先には、彼女の過去と因縁を知る者の影が待ち構えていた。師が命を賭して幽助に託そうとしたもの、そして戸愚呂との宿命が交錯する時が近づく。継承をめぐる静かな決意と、迫りくる決戦の予感が、物語を一気に核心へと押し進めていく。
ネタバレ
内容を表示する
幽助は幻海から霊光波動拳を完全に継承し、飛躍的に霊力を高める。一方、試合を終えた幻海の前に現れたのは戸愚呂だった。二人はかつて共に戦った旧知の仲であり、戸愚呂は幻海に人間を捨て自分と共に来るよう迫るが、彼女は拒絶する。決別の果てに、戸愚呂は幻海の命を奪う。師の死は幽助に深い怒りと哀しみを刻み込み、彼が戸愚呂を打倒する最大の動機となる。継承者となった幽助は、師の想いと自らの成長を胸に、いよいよ戸愚呂チームとの頂上決戦へと足を踏み出していく。物語は最大の山場へ突入する。