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93巻
弱虫ペダル ・ 2025-01-08
弱虫ペダル 93巻
あらすじ
最後のインターハイ、1日目の山岳ステージがついに動き出す。集団から一気に飛び出したのは、箱根学園のクライマー・真波山岳。総北高校キャプテンの小野田坂道は、チームにオーダーを託すと、たった一人真波を追って加速する。さらに研ぎ澄まされた真波の“羽根”のような登りに対し、坂道もまた新たな走りで応える。互いを高め合ってきた二人のクライマーが、最後の夏に山頂を目指してぶつかり合う。ロードレースの中でも屈指の名勝負が幕を開ける一冊。
ネタバレ
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真波の加速に食らいついた坂道は、これまでにない登り方で自らの限界を押し広げていく。単なる追走ではなく、二人にしか届かない領域での勝負へと発展し、山岳賞という結果すら霞むほどの純度で坂道と真波は登り続ける。第93巻は総北と箱根の因縁を背負った一対一の激突をじっくり描き、決着の手前まで緊張感を高めていく。読み手の胸を焦がすクライマックス直前の巻だ。