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88巻
弱虫ペダル ・ 2024-03-07
弱虫ペダル 88巻
あらすじ
往復90kmの通学で凄まじいペダリングを身につけたオタク・小野田坂道は、二度のインターハイを経て3年生となり、総北高校のキャプテンとして高校最後の夏へ突き進む。第88巻の主戦場は過酷な総北1000km合宿。3年生の杉元照文と2年生の段竹竜包が、インターハイのレギュラー枠をかけて全身全霊でぶつかり合う。成長著しい段竹に、先輩の意地で同着を返し続ける杉元。互いを限界の先まで追い込み合う死闘がついに決着を迎える。勝利とレギュラージャージを掴むのは、はたしてどちらなのか。
ネタバレ
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最終盤、杉元と段竹の勝負は数センチ差まで縺れると妄想したくなる激闘だ。段竹が2年目の伸びを見せつけて先着し、レギュラー入りを勝ち取る一方、杉元は敗れてなお後輩の背を押す言葉を残す――そんな先輩の器を見せる幕引きになるだろう。坂道たちレギュラー6人の顔ぶれがほぼ固まり、九州インターハイへの出発ムードが高まる。杉元の涙とチームの結束が重なり、最後の夏へ向けて総北が一つにまとまる、と読ませる締めくくりだ。