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28巻
幼女戦記 ・ 2023-08-24
幼女戦記 28巻
あらすじ
ルーシー連邦の宣戦布告を受け、首都モスコーへの襲撃を敢行した二〇三大隊。モスコー侵入さえ危ういという参謀本部の下馬評をいつものように覆し、駐留する多国籍義勇軍を蹂躙。連合王国の精鋭「円卓」とドレイク家の魔導将校ウィリアム・ドレイクをも圧倒した彼らの戦果は、もはや余人の想像を超えたものとなっていた。だが、ターニャが思い描く「他国をして帝国の勝利を確信させるほどの襲撃」は、いまだ全貌を見せていない。合理の徹底が生む破壊の全容が明かされる第28巻。
ネタバレ
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二〇三大隊はモスコー市街で連合王国の「円卓」やウィリアム・ドレイクと激突し、圧倒的な練度と魔導技術で退ける。ターニャの狙いは単なる破壊ではなく、中立国や同盟国に「帝国に逆らえば首都さえ焼かれる」と確信させる政治的示威にある。作戦は成功し、白銀の悪魔の名は敵味方双方でさらに神話化していく。しかし戦果が大きいほどターニャの立場は前線に固定され、望んだ安全からますます遠ざかる皮肉が深まる。ドレイクは白銀への敵意を強め、次なる激突の火種がまた一つ生まれる。