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25巻
幼女戦記 ・ 2022-07-25
幼女戦記 25巻
あらすじ
フランソワ残党との死闘を終え、砂漠から帝都へと凱旋を果たしたターニャ率いる二〇三大隊。南方で挙げた輝かしい戦果を以てすれば、待ちに待った休暇は確実――そう息巻くターニャを迎え入れたのは、やけに晴れやかな笑顔のレルゲン大佐と、何やら渋い顔をしたウーガ少佐だった。栄誉ある帰還のはずが、二人の表情の裏には次なる火種が透けて見える。安寧を切望するターニャの願いは、またしても国家の都合に踏みにじられていくのか。
ネタバレ
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休暇を確信するターニャに突きつけられるのは、東方連邦との緊張激化という新たな戦火の予兆だった。レルゲンの笑顔とウーガの渋面は、二〇三大隊への次なる過酷な任務を告げる前触れでしかない。南方での勝利は帝国の余力を食い潰し、いまや連邦という巨大な敵が牙を研いでいる。ターニャは「後方でぬくぬく」の夢が幻と消えるのを悟りつつ、東方大戦へと否応なく引きずり込まれていく――物語が最終盤の総力戦へ大きく舵を切る巻だ。