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3巻
よふかしのうた ・ 2020-04-16
よふかしのうた 3巻
あらすじ
新章開幕。コウとナズナのふたりきりの夜ふかしに、けだるげな謎の少女が紛れ込む。「ようこそ、少年。手荒なマネしてすまないね」——そう語りかける彼女の登場が、穏やかだった物語を一気に加速させる。夜の世界は思っていたより広く、そこには複数の吸血鬼と、彼らを取り巻く危うい掟が存在した。コウはナズナ以外の吸血鬼と出会い、自分の恋の重さと、夜に潜む本当の危険に触れていく。予測不能の第3巻。
ネタバレ
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謎の少女の正体は吸血鬼を狩る探偵・鶯アンコで、コウを人質に取りナズナに揺さぶりをかける。彼女はコウに「その吸血鬼はお前を利用しているだけだ」と告げ、眷属化の甘い夢に冷や水を浴びせる。さらに別の吸血鬼・小繁縷ミドリらも姿を現し、夜の世界が一枚岩でないことが明らかになる。ナズナがコウを守ろうと動いたことで、二人の関係は「ただの遊び」では済まなくなり始める。夜は美しいだけでなく、命を賭けた場所でもあると突きつけられる巻。