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8巻
ワールドトリガー ・ 2014-10-03
ワールドトリガー 8巻
あらすじ
黒トリガーを操る人型近界民・エネドラの襲撃を受け、ボーダー本部基地は大混乱に陥る。液体を自在に操るエネドラの前に精鋭たちも手を焼き、防衛網はじわじわと綻んでいく。その頃、安全な基地を目指して市街を移動していた修たちは、千佳のトリオンを狙う人型近界民の執拗な追撃を受け、絶体絶命の窮地に追い込まれる。遊真の黒トリガーだけでは支えきれない戦況の中、迅は「勝てる未来」を手繰り寄せるべく奔走する。二人は千佳を守るため間に合うのか。大規模侵攻の最深部へ突き進む第8巻。
ネタバレ
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この巻はボーダー基地防衛と修たちの逃走劇が並行して描かれる。エネドラの黒トリガーは強力だが本人の性格が災いし、迎え撃つボーダー側にも活路が見えてくる。一方、追い詰められた修たちは玉狛第一の合流によって一時的に息を吹き返す。遊真は自らの黒トリガーの負荷と向き合いながら人型近界民ヴィザ翁と激突し、実力差を痛感させられる。千佳がトリオン供給役として仲間を支え、修が「勝つための一手」を捻り出す姿が印象的だ。迅の未来予知が示す最適解に沿って、反撃の布石が着々と積み上がっていく。