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7巻
ワンダンス ・ 2022-02-22
ワンダンス 7巻
あらすじ
「…もう1ラウンドやらせてほしい」――伊折(カボ)と壁谷の高校対抗ダンスバトル個人部門決勝は、壁谷のひとことで延長戦にもつれこむ。熱戦を飾る選曲は、二人が一番好きな曲。その日最高のムーヴをくりだしながら、まるで遊んでいたあの頃を思い出すように踊り合う二人。そして、決着の時が訪れる。一方カボは、ダンスを仕事にしたいと告げる湾田の想いの強さに触れ、彼女のこれまでに思いをはせる。季節は春、一凛高校入学前。これまで語られなかった湾田花の過去がついに明かされる。
ネタバレ
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延長戦は二人が全てを出し尽くす至上の時間となり、勝敗を超えて互いを認め合う決着で幕を閉じる。ダンスを通じて壁谷とカボは本当のライバルであり仲間になる。物語は湾田の過去へ遡り、彼女がなぜこれほどダンスに人生を賭けるのか、その原点にある孤独と情熱が描かれる。湾田が誰にも見せなかった弱さと、それでも踊り続けてきた理由が明かされ、カボが彼女に惹かれる理由もより鮮明になる。ダンスは勝ち負けではなく、生き方そのものだと二人は知る。