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20巻
ヴィンランド・サガ ・ 2017-11-22
ヴィンランド・サガ 20巻
あらすじ
北海最強の武力集団・ヨーム戦士団の跡目争いには、イングランドとデンマークを統べる王クヌートの思惑までもが絡んでいた。だが闘争心に火の付いたトルケルはクヌートの目論見からあっさり逸脱し、もはや誰にも止めることができない。最凶の槍使いガルムは人質をとってトルフィンをヨムスボルグへと誘い出す。王の策略、老将の暴走、若者の贖罪——それぞれの思いを抱えた最強の戦士たちが要塞に集結し、避けられぬ大きな戦いがついに幕を開ける。物語が一気に加速する開戦の巻。
ネタバレ
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クヌートは戦士団を政治の駒として利用しようとするが、トルケルの奔放な暴れっぷりがその計算を根底から崩していく。ガルムに誘い出されたトルフィンは、暴力を捨てた身のまま戦場のただ中へ足を踏み入れ、殺さずに事を収める道を探る。ヴァグン派とフローキ派の対立が武力衝突へと雪崩れ込み、ヨムスボルグ全体が炎と剣に呑まれていく。父の仇フローキとの決着がすぐそこまで迫り、トルフィンの贖罪の覚悟が最大の試練を迎えようとしている。