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6巻
うる星やつら ・ 1998-12-12
うる星やつら 6巻
あらすじ
希代の凶相の持ち主・諸星あたるにかかれば神頼みすら裏目に出る。お守り袋に忍ばせたカンニングペーパーから菅原道真が飛び出し、あたるに不運を撒き散らす始末。やがて八百万の神々まで登場するが、彼らも宴会好きのドンチャン騒ぎ体質で収拾がつかない。ラムとあたるの騒々しい日常に、日本の神様たちまで巻き込んだ高橋留美子の爆笑SFラブコメ第6巻。神も呆れる凶運と、それでも回り続ける友引町の毎日を描く。
ネタバレ
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お守りから現れた菅原道真は学問の神どころか騒ぎの元凶で、あたるの不運を増幅させるだけの厄介者だ。八百万の神々を招いても事態は好転せず、神様たちはこぞって酒盛りに走り、地上は大混乱に陥る。結局あたるの凶相は神の力でも矯正できず、ラムだけが振り回されながらも彼のそばに残る。神頼みが完全に空振りに終わり、それでも二人の関係が壊れないと分かる巻。人智を超えた存在すら手に負えないあたるの業の深さが笑いとともに刻まれる。