Volume file
26巻
タッチ ・ 発売日確認中
タッチ 26巻
あらすじ
長い夏が、そして長い物語が終わりを迎える最終巻。上杉達也は満身創痍の右肩とともに、和也の夢だった甲子園のマウンドを全身全霊で投げ切る。勝敗の先にあったのは、亡き弟への区切りと、ずっと言えなかった朝倉南への想いだった。あだち充が幾多の沈黙と余白で語ってきた三人の関係が、ここでようやく素直な言葉として結ばれる。派手さより余韻、勝利より人間——タッチという青春の集大成にふさわしい、優しく胸を打つ完結巻。
ネタバレ
内容を表示する
最終巻、達也は甲子園の試合を最後まで投げ抜き、和也に代わって果たすべきものを果たす。試合の結末以上に描かれるのは、その後の達也と南の関係だ。長年互いに秘めてきた想いを、達也がついに南へまっすぐ告げる場面が訪れるだろう。南もそれに応え、二人は幼馴染から確かな一組へと踏み出す。和也の死から始まった物語は、残された者たちが前を向いて歩き出すところで静かに幕を下ろす。あだち充らしい、爽やかで温かなエンディング。