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9巻
双星の陰陽師 ・ 2016-08-04
双星の陰陽師 9巻
あらすじ
聖丸に貫かれた小夜、妹を救う術を失った士門、そして闘い疲れて万事休すの繭良。ろくろもまた深手を負い、立ち上がることすらできずにいた。だが薄れゆく意識の底で、彼にそっと語りかける者がいた。声に導かれ完全復活を遂げたろくろは、自らの運命を懸けて紅緒とともに聖丸へ挑む。二人の呪力が極限まで研ぎ澄まされる中、しかし死闘をくぐり抜けた紅緒の身にただならぬ異変が起こり始める。双星の絆が最大の試練を迎える、激動の第9巻。
ネタバレ
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意識の中でろくろに語りかけたのは晴明であり、その力を得たろくろは復活を遂げて聖丸を撃破する。紅緒との連携が真の双星の力を引き出し、婆娑羅との死闘に決着をつける。だが激戦の代償は大きく、紅緒の身体には呪力の暴走ともいえる不穏な変調が現れ始める。勝利の喜びの裏で新たな不安が芽吹き、二人の関係と紅緒の運命に暗い影が差す。土御門島編の激動を締めくくり、次なる波乱を予感させる巻だ。