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33巻
双星の陰陽師 ・ 2024-02-02
双星の陰陽師 33巻
あらすじ
ついに“穢れの王”が顕現する。禍野の空が真っ二つに引き裂かれ、そのおぞましき姿が現世を睨みつける。圧倒的な呪力の奔流を前に、陰陽連の最高戦力たちですら手も足も出ない。もし禍野そのものが消し去られれば、それは“穢れの王”の完全復活を意味する――極限の状況で、己の弱さに打ちのめされ絶望する陰陽頭・有主。すべてが終わりへ傾こうとしたそのとき、戦場に現れたのは誰なのか。物語は最終決戦の入口へと突き進む。
ネタバレ
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絶望の淵に沈む有主の前に現れるのは、覚悟を新たにしたろくろと、魂喚を経て輪郭を取り戻しつつある紅緒の存在だ。穢れの王の完全復活を止める鍵が“双星”そのものにあると明かされ、二人が最後の切り札として立ち上がる。千怒や鈩の思惑も交錯し、味方の誰かが命を賭して時間を稼ぐ。禍野が崩れゆく中、ろくろと紅緒は王へ真正面から挑む決断を下し、シリーズは怒涛のクライマックスへ雪崩れ込んでいく。