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10巻
双星の陰陽師 ・ 2016-12-02
双星の陰陽師 10巻
あらすじ
呪力を失った紅緒を本土に残し、繭良とともに、ろくろはついに戦いの最前線・土御門島の地を踏んだ。悠斗との因縁に決着をつけるべく気炎を吐くろくろだったが、島を統べる名門陰陽師たちの反応は、期待と同時に冷たい猜疑心に満ちていた。よそ者への疑念、複雑に絡む政治、そして絶えず巣くう禍つ気。理想と現実の落差を最前線で突きつけられたろくろは、それでも歯を食いしばって覚悟を固め、新たな試練へと足を踏み出す。島編の本格始動を告げる第10巻。
ネタバレ
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土御門島に着いたろくろは、名門の陰陽師たちから力量を試され、よそ者として厳しい洗礼を受ける。だが持ち前の実力と諦めない意志で徐々に一目置かれる存在になっていく。島には悠斗だけでなく、婆娑羅や禍野を巡る大きな陰謀が渦巻いていることが明かされ、物語のスケールは一気に拡大する。紅緒不在の中で一人前の陰陽師として立とうとするろくろの成長が描かれ、島を舞台にした長い戦いの幕開けとなる巻だ。