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12巻
食戟のソーマ ・ 2015-04-03
食戟のソーマ 12巻
あらすじ
秋の選抜も終盤、いよいよ準決勝から決勝への激戦が繰り広げられる。テーマは審査員をも震わせる難題ばかりで、若き料理人たちの発想力と精神力が真正面から試される。創真は前戦で突きつけられた自らの弱点を克服すべく、慣れ親しんだ「ゆきひら」流を土台にしながら、これまで踏み込まなかった領域へ踏み出す。えりなの絶対味覚、アリスの理論、黒木場の野性――それぞれの頂点が交錯するなか、勝者だけが到達できる境地が見えてくる。トーナメントの頂を賭けた一皿一皿が、読む者の食欲と胸を同時に熱くする巻。
ネタバレ
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準決勝で創真は自らの原点である家庭料理を極限まで磨き上げ、意表を突く一皿で観客と審査員を沸かせる。しかしアリスは分子調理を芸術の域へと昇華させ、僅差のスコアで創真を退ける。悔しさを噛みしめる創真だが、その戦いを通して「まだ伸びしろがある」ことを確信する。決勝は葉山とアリスの頂上対決となり、香りを極めた葉山が僅かに上回って優勝を掴む。創真は上位に届かなかったものの、遠月最高峰の舞台で確かな爪痕を残し、次なる試練へと視線を上げていく。