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16巻

SAKAMOTO DAYS ・ 2024-04-04

SAKAMOTO DAYS 16巻

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あらすじ

殺し屋展の入場チケットを求め、坂本たちは血塗られた闇の競売場へと足を踏み入れる。だが、そこにはORDERの冷徹な監視と、Xが放つ刺客たちの歪んだ殺気が充満していた。金で命を買うのが当たり前の裏社会において、坂本はかつての現役時代を彷彿とさせる凄まじいキレを見せつける。静寂を切り裂く銃声、飛び散る硝煙。チケットという名の招待状を巡り、殺し屋たちのプライドと殺意が真正面から激突する、修羅場の開幕だ。

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闇オークションの会場を支配するのは、桁違いの暴力と欲望だ。坂本は、かつて自身を陥れた宿敵たちの亡霊と対峙しつつ、展示会の奥底に潜む「ある計画」を察知する。今巻で最も異彩を放つのは、神々廻と赤尾リオンの過去が交錯する瞬間だ。かつて死線を越えた二人の間にある、埋められない溝。そこに突如乱入するスラーの尖兵たちが、会場を阿鼻叫喚の地獄絵図へと変えていく。特に、坂本が旧友である赤尾の影を追う中で見せる、非情になりきれない迷いが死の淵へ彼を引きずり込む。弾丸が飛び交う中、ORDERの過激派である南雲が仕掛けた周到な罠によって、会場は物理的に崩壊。爆音の中で坂本は、今の家族を守るためにかつての自分を殺す決意を固める。しかし、その前に立ちはだかったのは、強化改造を受けたかつての仲間だった。容赦なき肉弾戦の果て、坂本が掴み取ったチケットには、血と嘘で塗り固められた衝撃の事実が記されていた。事態はもはや小競り合いの域を超え、殺し屋という職業そのものを否定する凄惨な抗争へと突入する。

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