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2巻
ルリドラゴン ・ 2024-09-04
ルリドラゴン 2巻
あらすじ
授業中に突然“放電”してしまい、ルリに新たなドラゴン体質が芽生える。制御の効かない力に戸惑いながら、うまく付き合う方法を手探りで探していくルリ。少しずつ馴染んできたはずの学校生活だが、その一方で彼女を敬遠し、距離を取ろうとするクラスメイトも現れ始める。「特別」であることの心地よさと居心地の悪さ、その両方を抱えながら、ルリの何気ない日々が静かに動き出す。友情、戸惑い、そしてほんの少しの成長を、やさしい筆致で描く第2巻。
ネタバレ
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ルリの新たな力は体から電気を放つ“放電”体質で、感情が高ぶると制御できずに周囲を巻き込んでしまう。試行錯誤の末、少しずつコントロールの糸口をつかんでいく。学校では大半のクラスメイトが受け入れてくれる一方、ルリの存在を怖がり、あからさまに避けようとする者も現れ、初めて「拒絶される痛み」を味わう。それでも優香をはじめとする友人たちは変わらず側にいてくれる。母からは龍である父の断片的な話も語られ、ルリは自分のルーツへの興味を静かに深めていく。特別さと普通さの狭間で、ルリの心は少しずつ強くなっていく。