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19巻
終わりのセラフ ・ 2019-09-04
終わりのセラフ 19巻
あらすじ
伝説の鬼・四鎌童子がシノアの心に侵入し、彼女を器として真祖復活を企てる第19巻。その禍々しい兆しは吸血鬼にも百夜教にも伝播し、フェリドはシノアの首を刎ねて事態を止めようと動く。帝鬼軍・百夜教・吸血鬼――三勢力の思惑が渋谷で交錯し、全面戦争の狼煙が上がろうとしていた。同じ頃、優一郎と契約鬼・阿朱羅丸の記憶にも不可解な変化が生じ、遠い過去に葬られた真実が二人の胸へと蘇りはじめる。運命が加速する激動の巻。
ネタバレ
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四鎌童子はシノアの体を乗っ取り真祖として顕現しかけるが、優一郎とミカ、そして阿朱羅丸の記憶が呼び覚ます絆によってシノアの自我は辛くも保たれる。阿朱羅丸がかつて人間の少女・クルルの兄だった過去や、鬼と吸血鬼の起源が同一のセラフ実験に遡ることが示唆される。フェリドの真意は単なる殺害ではなく、真祖の暴走を止めるための賭けだったと判明。三つ巴の均衡は崩れ、渋谷は次巻で本格的な戦場と化す。