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18巻
終わりのセラフ ・ 2019-03-04
終わりのセラフ 18巻
あらすじ
日本帝鬼軍の本拠地・渋谷へと帰還した優一郎たちを描く第18巻。招かれざる客でありながら、柊家当主・柊暮人は彼らを表向き丁重に迎え入れる。だがミカエラは、暮人の身に張り付く禍々しい気配を敏感に感じ取る。それは伝説の鬼・四鎌童子のもの――人智を超えた力を宿した当主の思惑が、優一郎たちの運命を再び渦へと引き込んでいく。人間陣営の内側に潜む闇と、鬼と人の融合という禁忌が交錯し、物語は最も危険な均衡へと近づく。
ネタバレ
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暮人は世界の終わりすら計画の一部と捉える冷酷な策謀家で、四鎌童子を制御下に置く柊家最強格として君臨する。彼はセラフ計画を完遂し、神をも殺す終末の兵器として優一郎とミカエラを利用しようとしている。優一郎は仲間を守るため暮人の術中で駆け引きを強いられ、ミカエラは吸血鬼として人類側に潜む危うさを露呈する。帝鬼軍・百夜教・吸血鬼の三つ巴が渋谷で臨界に達し、次巻の大戦への導火線に火が灯る。