Volume file
16巻
終わりのセラフ ・ 2018-04-04
終わりのセラフ 16巻
あらすじ
第五位始祖クルル・ツェペシとの決戦がついに開幕する第16巻。グレン率いる月鬼ノ組は緻密な陽動作戦を仕掛けるが、始祖の圧倒的な力の前に大苦戦を強いられ、優一郎までもが心臓を貫かれてしまう。人か鬼か、その境界で少年たちの覚悟が試される総力戦の行方は。激闘の果てに一行がたどり着いた名古屋のグレンの実家では、優一郎の失われた過去へと繋がる不気味な研究施設が待っていた。物語の核心へ一歩踏み込む転換の一冊。
ネタバレ
内容を表示する
クルル戦は優一郎の吸血鬼化した力とグレンの鬼呪装備の連携で辛くも制圧に成功する。心臓を貫かれた優一郎はセラフの力で復活し、仲間を守り抜く。名古屋のグレン邸で発見される施設は、かつて優一郎とミカエラが実験体として囚われていた百夜教の研究の残滓であり、二人がただの孤児ではなくセラフ計画の中枢だった真実が浮かび上がる。グレンが全ての鍵を握る黒幕に近い立場だったことも示唆され、信頼が揺らぐ。