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89巻
ワンピース ・ 2018-06-04
ワンピース 89巻
あらすじ
狂乱のビッグ・マムを止める唯一の鍵、極上のウェディングケーキが完成した。サンジたちの決死の調理が戦局を覆す中、鏡の世界ではルフィとカタクリの拳が交錯する。未来を掌握する絶対的な見聞色の覇気を前に、ルフィは己の限界を超え、覚醒の兆しを見せる。逃走か、それとも殲滅か。ホールケーキアイランド編、全ての因縁が炎と共に溶け落ち、次代へとバトンが渡される。極限の極致、ルフィが初めて「未来」を掴み取る歴史的一冊だ。
ネタバレ
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鏡の世界、ミラーワールドで繰り広げられるルフィ対カタクリの死闘は、双方の覇気が衝突し空間さえも歪める異次元の攻防へと突入する。カタクリの「未来を視る」力は、ルフィのあらゆる攻撃を先読みし完封するが、ルフィは戦闘中に見聞色の覇気を研ぎ澄ませ、敵の予知の隙を衝く。勝負を決したのは、ルフィが新たに編み出した「スネイクマン」の加速する拳だった。カタクリはルフィの成長を認めつつ、自ら背中を地面につけ敗北を受け入れる。一方、サニー号に迫るビッグ・マムの食いわずらいを止めるため、サンジが精魂込めて仕上げたケーキが一口食される。その衝撃の美味に、ビッグ・マムの狂気は一時的に鎮静化し、麦わらの一味は崩壊する島からの辛い脱出を果たす。この戦いは、ルフィが懸賞金15億ベリーという海賊としての格を決定づけ、四皇という高みに初めて牙を剥いた証明となった。