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86巻
ワンピース ・ 2017-08-04
ワンピース 86巻
あらすじ
狂宴の幕が上がる。四皇ビッグ・マムの喉元へ突きつけられた暗殺計画。カポネ・ベッジが練り上げた、五秒の隙を突く極限の作戦が今、ホールケーキアイランドで火を噴く。マザー・カルメルの写真を割るというたった一つの条件を軸に、ルフィと最悪の世代が強固な連携を見せる。だが、鉄壁の守りを誇る怪物に傷一つ負わせることは容易ではない。食い煩いの狂気と殺意が入り乱れ、ウェディングケーキを囲む茶会は血塗られた修羅場へと変貌する。
ネタバレ
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作戦の鍵はマザー・カルメルの肖像画にある。ベッジの緻密な計算では、壊れやすい写真をルフィが突き出すことでマムが呆然とする一瞬を作り出し、その硬度を失った隙に猛毒を塗り込んだKXランチャーをぶち込む算段だ。しかし、四皇の牙城は鉄壁だった。マムの雄叫びは広範囲の音波攻撃としてルフィたちを圧倒し、カタクリの予知能力が暗殺の成否をことごとく阻む。極限状況の中、ルフィはギア4で正面突破を試みるが、マムの圧倒的物量と覇気を前に防戦を強いられる。混乱を極める宴の中、暗殺の首謀者であるベッジもまた、自身の城を破壊されるという窮地に追い込まれる。計画は破綻し、仲間たちは絶望的な状況に追い込まれるが、ルフィは諦めない。カイドウ戦を見据えた強さの証明と、仲間を守る執念が衝突する。ジンベエの離反という駒が動き、ビッグ・マム海賊団の支配構造に亀裂が入った瞬間、ホールケーキ城は崩壊へと向かい始める。逃げ場のない地獄の茶会で、ルフィが選択した一手とは。