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80巻
ワンピース ・ 2015-12-28
ワンピース 80巻
あらすじ
ドレスローザ全土を蹂躙したドフラミンゴの統治は、ルフィの拳によって終止符を打たれた。狂気の悲劇を乗り越えた国民の熱狂の裏で、世界政府の権威は地に落ちる。海軍大将藤虎がルフィを討つべく島を包囲するが、その眼は「悪」ではなく「義」を見極めていた。七武海制度の崩壊を告げる号砲が鳴り響き、ルフィたちには「56億ベリー」の価値を持つ巨大な艦隊が合流する。ついに麦わらの一味は一隻の船を超え、世界を覆す戦力として荒波を漕ぎ出すことになるのだ。
ネタバレ
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決戦の果て、ドフラミンゴは海楼石の鎖に繋がれ、かつてない失脚の恥辱にまみれる。島民たちの歓喜は束の間、藤虎率いる海軍の猛追がルフィたちを追い詰める。しかし、戦場で共に死線を潜り抜けたバルトロメオやキャベンディッシュら名立たる猛者たちが、ルフィの旗の下で跪く。彼らは「麦わら大船団」の結成を強引に誓い、杯を交わすことでルフィに絶対の忠誠を捧げた。一方、世界中ではこの勝利が衝撃的なニュースとして駆け巡る。ルフィたちの賞金は跳ね上がり、海軍本部は「最悪の世代」の台頭に戦慄する。特に、ルフィの兄・サボが革命軍としての存在感を見せつけ、物語の深部では四皇カイドウの不穏な影が蠢き始める。海賊王を目指す麦わらの一味の航海は、単なる冒険から世界を二分する陣営争いへと、その密度を激増させていく。ゾウを目指すサウザンド・サニー号に乗るルフィたちの背中には、もはや数千人の部下が従っている。ここから先は、かつての海賊団の規模では測れない、頂上決戦を想起させる巨大なうねりへと突入するのだ。