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16巻
ワンピース ・ 2000-12-04
ワンピース 16巻
あらすじ
雪積もるドラム島で、青っ鼻のトナカイ・トニートニー・チョッパーと出会うルフィ達。人間でも動物でもない自分を疎まれ、たった一人で山に籠っていたチョッパーの心には、恩師ヒルルクとの別れという深い傷が刻まれていた。悪魔の実の力で人語を話し医術を操る彼を、ルフィは真っ直ぐな言葉で仲間へと誘っていく。ナミの高熱を救うため、雪山の頂を目指す冒険篇。
ネタバレ
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チョッパーが心を開けなかった理由は、ヤブ医者と嗤われながらも彼を弟子として救ったヒルルクの死にある。ヒルルクは自らの病を悟り、チョッパーの探してきたキノコが猛毒だと知りながら「お前の気持ちが薬だ」と笑って食べる。国を追われる直前、ワポルの兵に囲まれたヒルルクは自爆を選び、桜のように散って逝く。チョッパーが背負った孤独の重さが、この巻で丸ごと明かされる。