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14巻
逃げ上手の若君 ・ 2024-02-02
逃げ上手の若君 14巻
あらすじ
中先代の乱から二年、伊豆に潜伏して力を蓄えていた時行たちは、鎮守府大将軍・北畠顕家から朝敵の汚名を解かれる許しを得て、ついに尊氏討伐へと動き出す。南朝方に身を投じた時行は、一癖も二癖もある曲者ぞろいの顕家軍に加わり、斯波家長率いる足利勢との決戦へ出陣する。二年間の耐え忍びの日々を経て一段とたくましく成長した新生・逃若党が、いかなる戦いぶりを見せるのか。
ネタバレ
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顕家軍に迎え入れられた時行は、正式な将として初めて大軍を指揮する立場に立つ。逃若党の逃げと攪乱の術は野戦でも冴えわたり、家長の足利軍を相手に一歩も引かぬ攻防を繰り広げる。個性豊かな顕家軍の武将たちとの連携も生まれ、時行はかつての「逃げる子ども」から「反攻を担う将」へと確かに変貌していく。物語は南朝の大攻勢へと突入し、時行と家長の因縁の対決が次巻でいよいよ本格化する。