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71巻
MAJOR ・ 2009-02-18
MAJOR 71巻
あらすじ
25年ぶりのリーグ優勝へ快進撃を続けるホーネッツだが、問題児マードックの度重なるトラブルで勢いが止まり、チームの士気も低下。先発した吾郎は諦めぬ気持ちで剛球を連発するが、この試合でもマードックは微妙な送球をしたチームメイトに怒りをぶつけ、一喝した吾郎にまで殴りかかろうとする。荒れるチームをどうまとめるか、エースとしての責任が吾郎の双肩にのしかかる。さらに、メジャー復帰を果たしたギブソンが対戦相手としてマウンドへ。ワールドシリーズへの道をかけた天王山と、避けられぬ因縁の再戦が交錯する熱き一冊。
ネタバレ
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マードックとの対立は、吾郎が実力と本気の言葉で正面から向き合うことで、少しずつ彼の闘志を引き出す方向へ転じていくはずだ。「伝染する闘志」の題どおり、吾郎の姿勢がチーム全体に火を点け、士気を取り戻したホーネッツは優勝争いの天王山へ突き進む。宿敵ギブソンとの再戦は互いの意地をぶつけ合う名勝負となり、吾郎は忘れていた投げる悦びを取り戻す。だが終盤「戻らないリズム」が示すように、吾郎の体には次巻の血行障害へつながる不吉な兆しが忍び寄っていく。