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67巻
MAJOR ・ 2008-05-16
MAJOR 67巻
あらすじ
メジャー初登板を8回途中までノーヒットノーランで飾った吾郎。だがその試合で見せた異変から、キーンたちは吾郎が投球恐怖症=イップスに陥っているのではと疑い始める。2戦目、序盤に味方の大量リードをもらいながらも、快投の裏で吾郎の制球は少しずつ崩れていく。逃げ場のないピンチ、キーンの荒療治、そしてイップスの泥沼。生粋のピッチャーである吾郎が、自分の意思では投げられないという恐怖と真正面から向き合う苦闘の巻。
ネタバレ
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イップスは悪化の一途をたどり、吾郎はついにメジャーから再降格となる。栄光の頂点からの転落に悩めるサウスポーの前に、心理療法士オリバーが現れる。オリバーの思惑と独特の治療を通じて、吾郎は自分がなぜボールを投げられなくなったのか、その紛れもない現実と向き合っていく。技術ではなく心の問題──長年の重圧と喪失感が右腕を縛っていた。治療の成果が少しずつ見え始め、吾郎は失われた投球感覚を取り戻す糸口をつかむ。