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56巻
MAJOR ・ 2005-11-18
MAJOR 56巻
あらすじ
翌春にアメリカで初開催される「野球ワールドカップ」。その日本代表候補を選ぶ若手選抜チームに、3Aバッツで抑えとして頭角を現した茂野吾郎が招集される。日本代表選抜との練習試合、いきなり大量失点した若手選抜のピンチの場面でマウンドへ上がった吾郎を待つのは、メジャーリーガー・コジローだ。新たな決め球「ジャイロフォーク」はまだ制球が定まらないが、捕手・佐藤寿也はあえてフォークを要求し続ける。その真意とは何なのか。世界へ挑む長い物語の新章が、静かに、しかし熱く動き出す一冊。
ネタバレ
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吾郎のジャイロフォークは、暴投寸前の荒れ球のまま。だが寿也が要求し続けたのは、本番までに制球を仕上げさせるための「あえての試練」だ。荒れる球をコジローは打ち崩せず、吾郎は満塁のピンチを気迫でしのぐ。この試合の投球が評価され、吾郎は正式に若手選抜の一員として認められ、再びアメリカへ渡ることになる。清水も勇気を出して自分の道を選ぶ。そしてラスト、チームに「11人目の投手」を巡る突然の通達が下り、代表入りの椅子を賭けた新たな争いの火種が撒かれる。