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24巻
黒子のバスケ ・ 2013-10-04
黒子のバスケ 24巻
あらすじ
舞台は決勝を前に、黒子が誠凛の仲間たちへ語る「キセキの世代」の帝光中学時代へと移る。かつて才能に乏しかった黒子は、影の努力の末に念願の一軍入りを果たし、「影」として光を活かす6人目の男としてチームに信頼されていく。青峰との出会い、そしてバスケの純粋な楽しさを分かち合った日々。天才たちが集うチームでめきめきと成長していく「キセキの世代」の面々。だがその圧倒的な才能の開花は、輝かしいだけの物語では終わらなかった。
ネタバレ
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無敵の強さを手にするにつれ、青峰は自分に匹敵する相手が誰もいない現実に直面し、バスケへの情熱を少しずつ失っていく。「俺に勝てるのは俺だけ」という孤独が、かつて誰よりもバスケを愛した少年から笑顔を奪っていくのだ。相棒として支えようとする黒子の想いも、才能の絶望的な差の前では届かない。仲間だったはずの天才たちの心に、勝ちすぎたがゆえの深い亀裂が生まれ始める。黄金期の輝きの裏で進行する崩壊の芽が、この巻で静かに描かれ、後の決別へとつながっていく。