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10巻
寄生獣 ・ 2014-10-09
寄生獣 10巻
あらすじ
市役所での大規模戦は、人間側が甚大な犠牲と引き換えに多くの寄生生物を討ち取って幕を閉じる。しかし最強の個体「後藤」はほぼ無傷で戦場を離脱し、ひとり残った新一へと牙を剥く。ミギーと離ればなれになった新一は、五体を統合した怪物を前に絶体絶命に追い込まれていく。人間とは何か、命の重さとは何かを問い続けてきた物語が、最後の戦いを経てひとつの答えへとたどり着く。伝説的傑作、堂々の完結巻。
ネタバレ
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後藤との死闘で新一はいったん敗れかけ、絶望の淵に立たされるが、偶然拾った産業廃棄物の毒がミギーの力と結びつき、逆転の糸口となる。よみがえったミギーは「宿主を守る」という選択のなかで自らの意志を示し、後藤を打ち倒す決定打を新一に託す。戦い抜いた新一は、殺人鬼・浦上との最後の対峙も乗り越え、人間としての心を取り戻していく。ミギーは深い眠りにつき、二人は静かに別れる。生命の尊さと共生の意味を胸に、新一は日常へと帰っていく。