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72巻
キングダム ・ 2024-05-17
キングダム 72巻
あらすじ
紀元前232年、番吾の戦いが火蓋を切る。総大将・王翦率いる秦軍25万が趙北部へ侵攻し、信は前線に現れた李牧を追って敵地深く突進する。中央では司馬尚の青歌軍が進撃を開始し、王翦本軍と真正面から噛み合う。宜安の雪辱を懸けた両軍が地形と補給線を奪い合い、兵の密集と崩落を繰り返しながら、北部攻略の成否を決める総力戦が平原全域へ容赦なく広がっていく激戦の第72巻である。
ネタバレ
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第二次趙北部攻略戦が始まり、秦は総大将・王翦のもと総勢25万で番吾へ向かう。開戦早々、李牧が亜光を討つべく前線へ姿を現し、信は敵将の背を追って趙領の奥深くへ突き進む。李牧の動きは一将の討伐にとどまらず、秦軍の布陣を裂き、飛信隊を孤立させる牽制として機能する。一方、戦線中央では司馬尚率いる青歌軍が進撃を開始し、王翦本軍との激突が本格化する。宜安の雪辱を懸ける両軍は、地形と補給線を奪い合いながら兵の密集と崩落を繰り返す。信は追撃の熱と軍令の重さを同時に背負い、前線の判断が全軍の勝敗に直結する局面へ追い込まれる。王翦は大局から諸将を配置し、一点突破と中央決戦を同時に走らせる。李牧の影と青歌軍の圧力が絡み合い、番吾の戦場は北部攻略の成否を決める巨大な碁盤へと変わる。第72巻は開戦の火蓋と追撃の暴走、本陣の計算を重ね、秦と趙の総力戦を容赦なく押し広げる一冊だ。