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68巻
キングダム ・ 2023-04-18
キングダム 68巻
あらすじ
桓騎vs李牧、宿命の二日目が幕を開ける──紀元前233年、秦趙宜安決戦。圧倒的劣勢に陥った宜司平野からかろうじて脱出した桓騎は、飛信隊らが奪取した宜安城へと入城を果たす。反転攻勢へわずかな希望を繋ぐ秦軍にとって、次なる要所は赤麗城。そこへは、同じく李牧の包囲を突破した壁軍が向かっていたのだが、待ち受ける戦況は決して甘くない。趙国の深部で繰り広げられる将たちの頂上決戦。長い一夜がついに明け、戦局は誰も予想しえぬ方向へと動き出す。原泰久が描く戦国大河、緊迫の中盤山場。
ネタバレ
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本巻の焦点は、宜安城を確保した桓騎軍と、赤麗城へ向かう壁軍という秦の二つの拠点戦にある。李牧の包囲をどう食い破り、反転の足場を築くかが問われ、桓騎は依然として型破りな判断で局面を動かす。壁が李牧の重厚な攻めにどこまで耐えられるかが緊張の源で、秦の防衛線は薄氷を踏む。夜明けと共に戦局が一段階進み、桓騎と李牧の対決は決着の予感を強めていく。信たち飛信隊も次の一手を託される立場となり、宜安決戦全体のクライマックスへ向けて全ての駒が動き出す巻だ。