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66巻
キングダム ・ 2022-09-16
キングダム 66巻
あらすじ
紀元前233年、ついに幕を開ける秦趙宜安決戦。趙の王都・邯鄲を陥落させるべく、秦国は趙北部・宜安からの進路を選び取る。だが戦線に復帰した李牧は、圧倒的な兵力を宜安に集結させ、罠を張って秦軍を待ち構えていた。かつてない規模で号砲が鳴る宿命の大会戦。桓騎、飛信隊、楽華軍らが趙軍の重厚な布陣に挑むが、戦局は次第に包囲へと転じていく。読み合いと物量がぶつかる極限の攻防で、追い詰められた秦軍に勝機は残されているのか──。原泰久が描く戦国大河、屈指の激戦編。
ネタバレ
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この巻は宜安決戦の開幕そのものが山場。李牧が兵力の優位を活かして秦軍を大きく包み込みにかかり、序盤から秦は劣勢を強いられる。桓騎の型破りな用兵と、それを見透かそうとする李牧の頭脳戦が本格化し、両者の“質の違う知略”が真正面からぶつかる。飛信隊は前線で消耗を強いられつつも局地的な突破口を探り、信は再び死線に立たされる。数の暴力の前に秦の各将がどう踏ん張るかが焦点で、次巻での桓騎対李牧の直接対決へ緊張が跳ね上がっていく。