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42巻
キングダム ・ 2016-04-19
キングダム 42巻
あらすじ
広大な戦場でついに火蓋が切られた黒羊丘の攻防戦。秦の総大将・桓騎と趙の総大将・慶舎、悪名と智謀を極めた二人の策略が幾重にも絡み合い、盤上の読み合いが始まる。開戦直後、桓騎の狙いを読み切れぬまま飛信隊は敵の奇襲を受け、混乱の渦へ叩き込まれる。信は仲間を守りながら活路を探すが、慶舎の描いた戦場はどこまでも深く、次なる強大な試練が牙を剥く。謀略戦の本質が容赦なく暴かれていく巻。
ネタバレ
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桓騎は黒羊丘の中央を敢えて手薄に見せ、慶舎を釣り出す罠を仕掛ける。だが慶舎もそれを見抜き、飛信隊のいる右翼を突いて一気に崩そうと動く。奇襲を受けた信は分断されかけるが、羌瘣や那貴らの奮戦で持ちこたえる。一方、桓騎軍のオギコや摩論といった曲者たちの動きが盤面を掻き乱し、戦況は誰にも読めぬ泥沼へ。慶舎は「秦は必ず動く」と冷静に待ち構え、桓騎の本当の狙いはまだ見えない。互いの底が見えぬまま、黒羊はさらなる激戦へ突き進む。