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28巻
キングダム ・ 2012-11-19
キングダム 28巻
あらすじ
合従軍五ヶ国の中でも最大の版図と兵力を誇る超大国・楚。その大軍を束ねる総大将・汗明は、圧倒的な数を背に秦の一角を飲み込もうとしていた。真正面から当たれば潰される――そう分かりきった劣勢の中、秦の猛将・蒙武はあえて常識を捨て、意表を突く一手に打って出る。剛にして知、力任せと思われた男の底知れぬ戦略が、超大国相手の死闘に活路をこじ開けようとする。楚戦線の火花が最も激しく散る第28巻。
ネタバレ
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蒙武は寡兵ながら汗明の本陣目掛けて縦深突撃を仕掛け、力押し一辺倒に見えた自軍の中に鋭い戦術眼を秘めていたことを見せつける。楚軍は数の優位で押し返そうとするが、蒙武の常軌を逸した突進力が戦線を大きく削り取っていく。一方、函谷関本体では信たちが城壁防衛の消耗に耐え、李牧の見えざる策の輪郭が少しずつ露わになる。楚との死闘は総大将同士の激突へと一気に収束していき、この巻の終盤で戦局は次なる決定的局面へと雪崩れ込む。