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13巻
キングダム ・ 2009-03-19
キングダム 13巻
あらすじ
飛信隊の奇策によって趙将・馮忌が討たれ、戦局は一気に秦へと傾いた。この勢いを逃すまいと、秦軍は総大将・王騎の判断のもと、猛将・蒙武に全軍の指揮を委ねて一点突破の総攻撃を仕掛ける。誰もが勝利を確信しかけたその時、これまで沈黙を守っていた趙軍最強の男、大将軍ホウ煖がついに戦場へと姿を現す。得体の知れない威圧感を放つホウ煖の登場に、優勢だったはずの秦軍の空気が一変する。乾原の戦い、その真の主役が動き出す第13巻。
ネタバレ
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この巻の核心は、趙の切り札・ホウ煖の登場だ。馮忌討ちで勢いづいた秦軍は蒙武に全権を預けて攻めるが、ホウ煖はまるで底が見えない怪物のような存在感で戦場を支配し始める。蒙武の圧倒的な武力さえも、ホウ煖の前では通用するか分からない。王騎はこのホウ煖にかつての因縁を感じ取り、二人の宿命的な対決が近いことを予感させる。秦有利で進んでいた戦況が、ホウ煖一人の出現で不気味に揺らぎ始め、読者に「本当の戦いはこれからだ」と突きつけて幕を閉じる。