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53巻
犬夜叉 ・ 発売日確認中
犬夜叉 53巻
あらすじ
奈落との長き戦いは、いよいよ本体をめぐる核心へと踏み込んでいく。四魂のかけらの残りを追いながら、犬夜叉とかごめは互いの絆を確かめ、仲間の弥勒・珊瑚・七宝もそれぞれの想いを抱えて前へ進む。弥勒の右手に巣くう風穴の呪いは日ごとに重みを増し、時間との戦いが影を落とす。桔梗の去就、殺生丸と冥道残月破の秘めた力も物語を彩り、宿命の対決へ向けて世界が静かに軋み出す。高橋留美子の描く戦国絵巻、緊迫の一冊。
ネタバレ
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この巻では弥勒の風穴に潜む毒と、奈落が仕込んだ罠が大きな影を落とす。仲間の命を賭けた戦いのなかで、弥勒と珊瑚の関係にも切なさが滲み、二人の未来への約束が改めて胸を打つ。犬夜叉は父の形見の刀に眠る新たな技の兆しに触れ、殺生丸との因縁も次の段階へ。奈落は赤子と神無を通じてなお策を巡らせ、四魂のかけらの均衡が崩れ始める。桔梗の魂と行方が物語の鍵を握り、終局へ向けた布石が静かに、しかし確実に置かれていく巻だ。