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13巻
アイアムアヒーロー ・ 発売日確認中
アイアムアヒーロー 13巻
あらすじ
ZQNに侵食された日本を彷徨う鈴木英雄とヒロミの旅は、より広い世界の惨状へと視野を広げる。13巻では、英雄たちが辿り着いた新たな集団が、ZQNと人間の境界を曖昧にする独自のルールで運営されていた。ZQNの声を聞き、群れを操ろうとする者すら現れ、パンデミックは単なる災害から「新しい秩序」へと変質していく。花沢健吾は絶望的な光景の中に、それでも生きようとする人間の滑稽さと尊さを鋭く刻み込む。
ネタバレ
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英雄は、ZQNの群れを支配下に置いたと嘯くカリスマ的な男と対峙する。その男はヒロミのような半ZQN個体を「進化した人類」として崇め、生存者たちを従わせるカルト的共同体を築いていた。英雄は説得もろとも銃口を向けられ、ヒロミを差し出すか撃ち合うかを迫られる。混乱の最中、群れの制御が破綻し、崇拝されていたはずのZQNたちが一斉に信者へ牙を剥く。英雄はヒロミの手を掴んで炎上する拠点から脱出し、「安全な場所などどこにもない」という現実を改めて突きつけられる。