Volume file
2巻
左ききのエレン ・ 2018-03-02
左ききのエレン 2巻
あらすじ
新たなCM企画で組むことになった担当営業・流川に、理由も分からず罵倒される光一。クリエイティブそのものを毛嫌いする流川の真意を探るため、光一は同期の営業・ユウコに相談を持ちかける。そこで浮かび上がったのは、流川が抱える深い挫折と失意の過去だった。彼を驚かせる企画で殻を破ろうとする光一の奮闘を描く、葛藤する心に響くクリエイター群像劇、第2巻。
ネタバレ
内容を表示する
ユウコの証言から、流川がかつて創作の世界で心を折られた人間だと光一は知る。反発ではなく理解を選んだ光一は、流川の古傷にそっと触れる企画を練り上げ、ぶつけていく。冷笑していた流川が思わず息を呑む瞬間、二人の間の壁が崩れ始める。この巻は「才能を諦めた側の痛み」を初めて正面から描き、光一が広告という戦場で人を動かす武器を掴む転機となる。