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6巻
涼宮ハルヒの憂鬱 ・ 発売日確認中
涼宮ハルヒの憂鬱 6巻
あらすじ
文化祭に向けてSOS団の自主制作映画を撮ることになり、自ら「超監督」を名乗る涼宮ハルヒが暴走を始める。ヒロインに祭り上げられた朝比奈みくるは衣装も台詞も監督の思いつき次第で、キョンは撮影スタッフ兼ツッコミ役として振り回されっぱなし。ところが撮影が進むにつれ、みくるの目から本物のビームが放たれたり、秋なのに桜が咲いたりと、脚本上の「設定」が現実を侵食し始める。ハルヒの無意識が世界を書き換えている――「溜息」編、映像化の裏で世界が軋む一冊。
ネタバレ
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ハルヒが映画のために口にした設定が片っ端から現実化する。みくるの瞳から放たれる殺人ビーム、街に舞う季節外れの桜、話す猫の三味線。放置すれば世界そのものが作り話に飲み込まれると悟った古泉たちは動き、キョンが監督ハルヒ本人に「これはただの映画だ」と言い聞かせて自覚を促す。ハルヒが「所詮フィクション」と割り切った瞬間、暴走した現象はぴたりと止み、完成した映画は文化祭でツッコミどころ満載の怪作として上映され、失笑と喝采に包まれて幕を閉じる。