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10巻
涼宮ハルヒの憂鬱 ・ 発売日確認中
涼宮ハルヒの憂鬱 10巻
あらすじ
「消失」の一件を乗り越え、SOS団のにぎやかな日常が戻ってくる。だがキョンは、あの事件の鍵となった“三年前の七夕”という出来事の意味を、まだ完全には飲み込めていなかった。時を遡ってハルヒと出会った少年「ジョン・スミス」の記憶、みくる(大)が語る過去、そして長門有希が静かに守り続けるもの。過ぎ去った出来事の伏線が一つずつ回収され、キョンとハルヒの関係が確かな一歩を刻む。笑いと切なさが同居する、SOS団の“その後”を描く巻。
ネタバレ
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三年前の七夕、東中学に忍び込んでグラウンドに謎の絵を描いた少女こそ幼い日のハルヒであり、それを手伝った「ジョン・スミス」の正体が現在のキョン自身だったことが改めて結びつく。過去のハルヒに「また会おう」と告げたキョンの言葉が、彼女が非日常を求め続ける原点になっていた。長門は消失事件で自らが起こした改変を静かに悔い、みくるや古泉との絆も再確認される。大きな事件は起きないが、キョンがハルヒへの想いを否定しなくなる、関係の転機となる巻として幕を閉じる。