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9巻
はじめの一歩 ・ 発売日確認中
はじめの一歩 9巻
あらすじ
新人王決勝を目前に、幕之内一歩の心は「宮田と戦う」という一点に研ぎ澄まされていく。第9巻では、対戦相手の分析、減量やコンディション作りといったプロの現実が描かれ、一歩は勝つための準備がいかに過酷かを知る。鴨川会長は精神と技術の両面から一歩を鍛え直し、木村・青木も彼の背中を押す。だが決勝の組み合わせは、一歩が思い描いた宮田との対決を大きく揺るがす事態を孕んでいた。運命がリングの上で交差する、シリーズ屈指の転換点。
ネタバレ
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一歩は宮田との決勝を信じて準備を重ねるが、宮田がまさかの敗北を喫し、二人の約束の舞台が崩れ去る。決勝の相手は宮田を破った実力者となり、一歩は「宮田の分まで倒す」と誓ってリングへ上がる。序盤は相手の変則的なスタイルに苦しむが、鴨川会長の指示と積み上げた基礎が一歩を支える。激闘の末、一歩は渾身の右で相手をマットに沈め、東日本新人王の座を掴む。だが約束を果たせなかった宮田の背中は、より遠く、より重く感じられた。