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4巻
はじめの一歩 ・ 発売日確認中
はじめの一歩 4巻
あらすじ
宮田との対戦が叶わぬまま、幕之内一歩は目の前の相手と一戦ずつ拳を交え、少しずつ勝ち星と自信を積み上げていく。しかし相手のレベルが上がるにつれ、一歩は自分の武器が「重い左」だけでは通用しないことを痛感する。フットワーク、ディフェンス、そして駆け引き――ボクシングの奥深さを一つ知るたびに、乗り越えるべき壁もまた高くなっていく。鴨川会長の厳しくも愛のある指導、鷹村ら先輩たちの背中を追いながら、一歩は「ただ強い」だけでは届かない本物の世界へと足を踏み入れていく。
ネタバレ
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格上との一戦で、一歩は序盤から相手の巧みなアウトボクシングに翻弄され、なかなか自慢の左を当てられない。焦りが顔を出す中、一歩は「当てにいく」のではなく「もらってでも懐に飛び込む」という捨て身の踏み込みを選び、ついに至近距離で会心の左ボディを突き刺す。効いた相手が崩れた瞬間を逃さず連打を叩き込み、一歩はまた一つ壁を越えて勝利をもぎ取る。だがリング上で味わった「通用しなかった時間」の恐怖は、次なる強敵への渇望と危機感を同時に一歩の胸へ刻みつける。