Volume file
6巻
ゴルゴ13 ・ 1974-04-25
ゴルゴ13 6巻
あらすじ
正体不明の超一流スナイパー、ゴルゴ13ことデューク東郷が世界を股にかけて狙撃任務を遂行する劇画シリーズ第6巻。依頼主も標的も、政財界の暗部から国際紛争の裏側まで実に様々。無駄な会話を一切交わさず、緻密な下調べと冷徹な計算で、ただ一発の銃弾に全てを賭ける男の仕事ぶりを、一話完結のハードボイルドとして重厚な筆致で描き出す。人間の欲望と裏切りが交錯する一巻。
ネタバレ
内容を表示する
この巻でゴルゴが引き受けるのは、いずれも周到な罠と裏切りが仕込まれた難任務ばかりだ。依頼人はゴルゴを利用するだけ利用し、口封じのため始末しようと動く。だがゴルゴはとうにその企みを読み切っている。標的を仕留めた直後、逆に牙を剥いた依頼人側の刺客を、彼は一切の迷いなく返り討ちにする。最後に立っているのは常にゴルゴただ一人。感情を見せず現場を去る背中だけが、勝敗の全てを物語る。