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22巻
ゴルゴ13 ・ 1977-02-25
ゴルゴ13 22巻
あらすじ
依頼さえあれば、標的が誰であろうと確実に仕留める狙撃手ゴルゴ13。第22巻でもデューク東郷は、国境も倫理も超えた依頼を淡々と引き受ける。取引の裏で蠢く思惑、油断ならない仲介者、そして命を狙う逆刺客。緊迫した状況を、彼は冷徹な計算と圧倒的な射撃技術で切り抜ける。人間味を排したその生き様は、恐怖と憧憬を同時に読者へ突きつけ、ハードボイルド劇画の到達点を示す。
ネタバレ
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本巻では、依頼の裏に別の依頼が隠れているという二重構造が仕掛けられる。表向きの標的を追ううちに、東郷は自分が捨て駒として使われかけていることを察知する。だが彼は動じず、真の黒幕を逆算で特定していく。最後の一発は、敵が最も安全だと信じ込んでいた場所へ正確に届き、防弾ガラス越しであろうと結果は変わらない。裏切った依頼人もまた報いを受け、東郷は報酬だけを受け取って闇へ還る。