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15巻
ゴルゴ13 ・ 1975-12-25
ゴルゴ13 15巻
あらすじ
正体不明の超一流スナイパー、ゴルゴ13ことデューク東郷が、世界各地を巡りながら依頼を果たしていく一話完結の劇画。第15巻でも、冷戦の裏側で暗躍する諜報戦、莫大な利権を巡る駆け引き、消せない秘密を抱えた者たちの依頼が交錯する。標的との距離、時間、環境――すべてを味方につける東郷の技は、もはや神業の域だ。無駄な言葉を持たない孤高のプロの姿が、重厚な筆致で描かれる。
ネタバレ
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この巻でも、東郷を陥れようとした側は例外なく自滅する。彼を罠にかけたつもりの組織は、逆に内部の裏切りと東郷の一撃で崩壊していく。誰もが不可能と断じた角度、天候、距離からの射撃を、東郷は事もなげに成功させる。標的を仕留めたあと、彼は勝ち誇ることも語ることもなく、報酬を確かめて静かに立ち去る。名も過去も明かさぬまま、東郷はまた次の依頼を待つ影となる。