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13巻
ゴルゴ13 ・ 1973-10-25
ゴルゴ13 13巻
あらすじ
正体不明の超一流スナイパー、ゴルゴ13ことデューク東郷が、世界各地の依頼を受けて標的を仕留めていく一話完結の劇画。第13巻でも、国家の陰謀、企業の裏取引、個人の復讐など動機はさまざまだが、東郷の答えはいつも一つ――確実に、静かに、仕事を終えること。人間関係のしがらみを一切持たず、ただプロとしての矜持だけで動く彼の姿が、乾いた緊張感とともに描かれる。
ネタバレ
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この巻でも東郷を利用し尽くして始末しようとした側が、逆に完璧に読まれて崩される。護衛に守られ、要塞のような部屋にこもった標的も、東郷の前では無力だ。彼は建物の構造、警備の交代時間、風の向きまで計算し、たった一発で決着をつける。任務を終えた東郷は、称賛にも脅しにも表情を変えず、報酬だけを確かめて姿を消す。彼にとって狙撃はただ約束を守る行為に過ぎない。