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11巻
ゴルゴ13 ・ 1975-04-25
ゴルゴ13 11巻
あらすじ
正体不明の超一流スナイパー、ゴルゴ13ことデューク東郷が、依頼を受けて世界各地の標的を仕留めていく一話完結の劇画。第11巻でも冷戦下の諜報機関、麻薬組織、権力者たちの思惑が交錯し、東郷は非情なまでの計算とありえない距離からの一撃で任務を完遂する。感情を見せず、誰も信じず、必ず約束を守る狙撃手の仕事ぶりを、緻密な作画と重厚なドラマで描き切る一冊だ。
ネタバレ
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この巻の東郷は、依頼主すら裏切りを企てていることを最初から見抜いている。標的を仕留めた直後、罠を仕掛けた側へ銃口が向き、口を封じようとした連中がまとめて始末される。数キロ先からの一発、鏡やガラス越しの反射を利用した射撃、風と気温まで読み切った弾道――どれも東郷には織り込み済みだ。依頼を果たし、報酬を受け取り、彼はまた足取りを消して次の戦場へ消えていく。